2011年10月29日土曜日

Xcode4.2の改良点

Xcode4.2ではいくつかの改良点がある。
私が把握しているのは以下の通り。

(1)iOS上で使えないフォントに対するチェックが厳しくなった
XcodeではMac上にイントールしているフォントが全て選択できるが、
iOS上では使えない物も当然ある。従来はそのチェックがなかったが、
4.2ではチェックが厳しくなった。
ただし、 フォントの設定にはバグが居て、SystemからCustomへの変更が直接できない。
System→SystemBold→Custom→フォント選択という手順を通らなければならない。

(2)コンパイラの文法チェックが厳しくなった。
これは良い点。@class 名前とどっかで記述してるけど、それが実は構造体名だったとき、
「同じ名前で別の定義があるぞ」(意訳)と表示してくれる。
@classは宣言だけで実行には関係ないけど、バグには違いない。

(3)従来XcodeはUSB有線接続したデバイスのみデバッグ対象にしたが、WiFi接続下の機械も使えるようになった。
→しかし、この機能をONにしていると、シミュレーターでの実行を指示しているのに勝手に実機で実行したりするのであまり使えない。よって、うちではOFFに変更。

(4)iOS5対応

0 件のコメント:

コメントを投稿