2013年2月24日日曜日

Apple-KeyboardのUSBハブの問題

Apple純正のUSBキーボードにはUSBポートが付いている。
左右各1つ。

ところが、こいつの電流許容量が極めて低い。
左右に、光学マウスとUSBメモリを挿しただけでも「電流許容量を超える」と警告が出る。

また、ここはWHSの復旧ディスクでは検索対象にならない。
特殊なハブなのかもしれない。

いくらおまけのUSBポートでも、これはいくらなんでもダメだと思うので、
アップルにはちゃんとした製品づくりをしてほしいものである。
まあ、それなら「取っ払う」が正解なのだろうけど。

・・・追記
Mac mini2011に接続しての話だったんだけど、そもそもそれのUSBポート自体の給電能力が、USB2の規格に反して低いような気もする。本来バスパワーで動くはずのDVDドライブが動かなかったりするし。

ちなみにUSBの給電能力規格はUSB2.0では5Vの500mAで、キーボードはだいたいの機種が100mAと結構電流を食っている。 自分で電源を入れているHDDなどは5mA程度しか流れない。USBカードリーダーは400mAと予想以上に食っている。あくまでデバイスドライバレベルで検出できる電流量なので、実際はどうかわからないけど。

Windows7のドライバーのプロパティーでは各USBデバイスの消費電力まで見えるので、
細かく見ていけばもっと詳細、というか原因デバイスの特定も出来るかもしれないけど面倒。

このフリーウエアを使えばもう少し楽に調べられるかも。
USBDeview
http://www.nirsoft.net/utils/usb_devices_view.html

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