2013年10月24日木曜日

Macのシリアル番号の調べ方

iWorkの件でアップルに電話すると、インストールしたMac本体の情報を求められる。

そこで、教えてもらった、本体シリアル番号の調べ方。

(1)メニューバー(タスクバーだっけ?)からリンゴマーク~このMacについてを選ぶ

(2)「バージョン」と書かれたあたりをクリック すると、ビルド番号が表示される



(3)「ビルド」と書かれたあたりをクリック すると、シリアル番号が表示される


以下、この繰り返しとなる。

2013年10月23日水曜日

OS X Mavericks上でのiWorkの'09からのアップデートについて

OS X Mavericksにアップデートすると、iWorkの既存ユーザーは無料で最新版にアップデートできる、という告知がされている。

しかし、実際MacAppSoreでKeynotes/Pages/Numbers見るとそれぞれ¥2000と表示されていて、無料でアップデートできるように見えない。

アップルとのやりとりの結果、どうもMac mini2010プリインストールのは対象外らしい。
 「それならそうと書いておけ!!」大損失。
一転、「やっぱり無償だった」という連絡が来た。
返金手続きを行った。


実際に「Appを購入」を押すと、「(古いバージョン)がインストール済みであるため、Mac App Storeからの購入は行われませんでした」と表示され、ここで「購入する」を押すと、課金されずにインストール可能である。

現在はやらない方が良い。課金されてしまう。
問題が解決されてから行うこと!!
プリインストールモデルで無ければ、コメントにもいただきましたが、英語環境に変更してから行うとすんなり通るらしいです。

2013/11/05追記
「無料」と表示されるようになっていることを確認。
2013/10/24追記
こんなメッセージがくるのに、iTunes Storeからは料金が引き落とされたとのメイルがきていた。いったいどっちが本当なのか現在確認中。

2013/10/24確認
この課金に関しては、iTunes Store側の問題であるということらしく、「取り消される」という見解をいただいた。なので、アップルのサポートに電話して、この件に関して伝え、向こうの言うとおりに作業すれば課金取り消しされる「らしい」(まだ本当に処理されたかまでは確認できていない)。
この際、インストールしたMac本体の情報(シリアル番号など)と、受領メイルにある注文番号、およびインターネットにつながる環境(アップルのサポートHPにつなぐため)が必要となる。

2013/10/26追記
どうやらこの件で相当の問い合わせが来ているらしく、時間をくれとの返答。

2013/10/30追記
上記の通りで、課金対象になることもあると判明。

2013/10/31追記
やっぱり無償という連絡が来た。と言うことで訳がわからん状態。
なので、
(1)英語環境でやってみて、すんなり行ければそれでよし。
(2)プリインストール版の場合は、やる前にアップルに問い合わせた方が良いかもしれない
という感じ。


iLife(iMovie/iPhoto/GarageBand)に関してはこんなことは無い。

なお、インストールしてもiWork'09や旧バージョンのiMovie/iPhoto/GarageBandもフォルダを作って残されるので、互換性に問題があるファイルの場合はそのまま使い続けるのもありだろう。

・・・

そういえば、Mavericks。この上で正常に動かないアプリは、今のところ手持ちの中では
  DIM2.0.2:アイコンの位置を保存・復帰するフリーウエア
      アイコン位置は復帰するが保存できない(パネルが開かない)
 DoubleBoth:マウスカーソルの位置をわかりやすく表示するフリーウエア
     表示され方がおかしい(が一応使える)
だけで、Xcode4.6.3も動作している(他は最新版で確認)。

Xcode5.0.1は、MoutainLion上でアップデートしていても、Mavericks上でも再度アップデートを求められた。ただしインストール時間は大幅に短かったので、何か少しだけ違うのかもしれない。

ただ、マルチモニタにしていると、OS(設定)上は認識されているのに表示が出ないという問題が発生した。再起動したら治ったけど、そのあたりにはまだ何かいるのかもしれない。

それでも、MoutainLionが最初問題ありまくりだったことに比べると、格段に安定しているように思う。なんか応答速度も早くなっているし、良さげじゃないんだろうか。

2013年10月2日水曜日

iOS7やXcode5のバグとかiOS6との違いとか(随時追加)

X-BASIC for iOSのiOS7対応を始めて、iOS6との違いとかバグとかが見えてきたので、
ここに覚書をしていく。
発見した時点のものを書くので、最新バージョンのiOS7(もしくはSDK7)でどうかは、特に調べたもの以外は未確認。

・・・

(1)NSMutableArrayにUILabelを入れ、
- (UIView *)pickerView:(UIPickerView *)pickerView viewForRow:(NSInteger)row forComponent:(NSInteger)component reusingView:(UIView *)view
{
    return [lblArray objectAtIndex:row];
}
とすると、選択項目(中央)の表示が抜けてしまう。

{
    UILabel *lbl=[lblArray objectAtIndex:row];
    if (getSystemVersion()>=7.0) {
        // iOS7上では一旦別のUILabelにコピーしないと選択中項目の表示が抜けてしまう
        // iOS7上でSDK6までアプリを動かす場合も同様になる
        UILabel *label = [[[UILabel alloc] initWithFrame:lbl.frame]autorelease];
        label.backgroundColor = [UIColor clearColor];
        label.font = lbl.font;
        label.text = lbl.text;
        return label;
    }
    // iOS6以前ではこれでOK
    return (lbl);
}
とするとうまくいく。.font/.text..back〜Colorの設定が肝ではなく、UILabelを再確保するのが肝(やればわかる)。
ただし、項目別に高さが変わるように設定している場合、幅が極端に変わるとき、表示上欠けてしまうことがある(Zapfinoフォントなど)。

(2)UITextView.contentSizeの返り値が異なる。
iOS6では設定されている内容の高さ(スクロールを伴なう場合は、表示領域だけじゃなく全体の表示高さ)を返すが、iOS7では意味不明の値を返してきている(UITextView.frame.sizeとも微妙に違う)。
このため、contentSizeで実表示行高さを得ている処理はすべからく動かなくなる。
 以下のコードでとりあえず回避可能だが、iOS6の値とは同じではない。
-(CGSize)getContentSize:(UITextView *)myTextView
{
// getSystemVersion()はiOSのバージョンをfloatで返す関数とする
    if (getSystemVersion()>=7.0) {
        // FLT_MAX : float最大値
        return [myTextView sizeThatFits:CGSizeMake(myTextView.frame.size.width, FLT_MAX)];
    }
    // iOS6以前
    return myTextView.contentSize;
}

更に困った事に、これで得られた各行の高さや位置を.contentOffsetに設定しても、正確にはその位置にスクロールされない(微妙にずれる)。補正係数が必要である。

これも、UITextViewが従来のWebKit派生から、完全独立したせいだと思うが、互換性は保ってほしい。


(3)Search BarのBar Style(iOS6ではStyle)のBlack Translucentの表示が違う
iOS7ではdeprecated=廃止予定になってるので、defaultにする。

(4)Xcode5上のiOS6シミュレーターの挙動がXcode4上それと異なるので、
iOS6での挙動を正確に調べるにはXcode5は使えない。
両方の環境は共存できるが、シミュレーターは同時に両方起動できないので、
それぞれでの実行時に一度終了させる必要がある。

 XcodeのバージョンとiOSのバージョンの組み合わせによる動作結果はこんな感じ。

Xcode4で作ったiOS6用オブジェクトをiOS6で動かす
 →普通
Xcode4で作ったiOS6用オブジェクトをiOS7で動かす
 →iOS6互換モード
 iOS6上とほぼ同じ動作&表示になるけど違う部分も多少ある(上記1など)
 実機でのみ可能(シミュレーター上でも無理やりやれば出来るのだけど、面倒)
  X-BASIC for iOS v2.7はこれで正常動作することを確認した。

Xcode5で作ったiOS6用オブジェクトをiOS6で動かす
 →動く。問題ないように見える。
  実機でのみ可能
Xcode5で作ったiOS6用オブジェクトをiOS7で動かす
 →iOS6互換モードとは異なる結果になる事がある

Xcode5で作った32bit iOS7用オブジェクトをiOS7で動かす
 →iOS7 32bitモード
 表示や動作がiOS6と大幅に異なるのでプログラムの修正が極めて面倒。
 でもそれとなく動作はする。

Xcode5で作った64bit iOS7用オブジェクトをiOS7 64bitで動かす
 →iOS7 64bitモード
 動作が大幅に異なるので動かない(X-BASICの場合)。


(4)シミュレーターで「Appをインストールできませんでした」となることがある
 一旦アプリを削除すると直るが、設定なども初期化されるのでとても面倒。
 発生原因は特定できず。iOSのバージョンを切り替えた時に発生しやすいが、発生しないこともある。
 Xcode5のバグと思われる。5.0.1/2では発生頻度は下がったが完治はしていない。


(5)「SpringBoardがAppを起動できません」となることがある
 シミュレーターを再起動すると直る。
 発生原因は特定できず。
 Xcode5のバグと思われる。5.0.1では発生していない。5.0.2ではまた発生するようになった。

(6)バグじゃないけど、Xcode5で編集したxibはXcode4で編集できなくなってしまう
確認した限りxibがそうなる。
なので、Xcode4/5を共存させる場合でも同じソースを両方で編集してはいけない。
現状、Xcode5上のiOS6用環境が信用出来ないので、この点は要注意。
(戻せなくなってえらく苦労した。)

(7)UITextViewでキーボードを表示→消去したあと、下になった部分の表示が欠ける(戻らない)ことがある。
キーボード表示前後でUITextViewの表示サイズを変更するとこうなるみたい。
(キーボードに重ならないようにサイズを変更するなど。)
OS内部での再描画エリアの計算を間違っていると思われる。
setNeedDisplayをかけても再表示されない。
さんざん手を尽くして見つけた回避方法は、 強制的にスクロールをさせること。
「例」
        CGPoint ofst=textview.contentOffset;
        ofst.y++;
        textview.contentOffset=ofst;
        ofst.y--;
        textview.contentOffset=ofst;
iOS7のバグ。7.0.3でも治っていない。iOS6まででは発生しない。
また、UIWebViewでは発生しない(iOS6までで発生しないのはこのため)。

(8)UIScrollView.scrollsToTopのデフォルト値がNOになってる
iOS6はYESなので、ステータスバーのところをタップすると先頭へスクロールしたが、
iOS7はステータスバーを見かけ上一体にしたせいかNOになっており、
強制的にYESにしないとスクロールしない。

(9)xib内にレイアウトしているActivity indicatorの表示座標が画面外になってしまう
Xcode4→Xcode5での変換に失敗していると思われる。
多分レイアウトしているviewの高さの座標が入れられている。
IB上で座標を再設定するか、表示座標は プログラム的に設定するようにする。

それ以前にActivitor indicatorがIB上で表示されないような・・・。

(10)iPod touch/iPhoneでpushViewControllerで画面を表示したとき、
Viewが上がって=NavigatioBarに重なって表示されてしまう
viewDidloadにて
    self.edgeForExtendedLayout=UIRectEdgeNone;
を発行すれば良い。
NaviのないiPadのpickerViewの中では不要。

(11)ナビゲーションバーとステータスバーが重なってしまう
iOS 6/7 Deltasで補正するとか、そもそもnavigation barの置き方が悪いとかちまたにいろいろと情報があるけど、うまくいかない。
強制的に表示位置を変えて重ならないようには出来るが、それをすると下に来るUIViewのサイズが「なぜか」ステータスバー分狭くなる。
StoryBoardを使わない画面遷移は考慮されてないんじゃないか?と思っている。

→いろいろやった結果、 統括しているUIViewのbackgroundColorをclearColorにし、Naviバーの表示位置を下げ、その下に来るUIViewのサイズを調整して同等の画面を作り出せた。

UIView----------------------------Status Bar=default,Background=clearcolor
  Navigation Bar----------------viewDidLoadでこのframe.origin.y+=20する
  UIView---------------------------同上
     いろいろな表示コントロール-------ここは基本的に調整不要


(12)UIBarButtonItemに動的に画像を入れた場合、正しく表示されない
btnBreak.image=[UIImage imageWithContentsOfFile:〜]
解決手段は見つからず。X-BASICでは結局画像をやめて文字にしてしまった。
(identiferが簡単に変更できれば良かったのだが。)
.enable=YES/NOとか、UINavigationItemあたりは表示結果がiOS6とは大幅に異なるのでかなりの変更が必要そう。

(13)Xcode5のエディター上でUndoした時、表示上は元に戻っているのに内部的に戻ってないことがある。
謎のコンパイルエラーが出るので調べたらこれだった。
ソースをちょっといじれば正しくなる。
Xcode5.0のバグ。5.0.1でも頻発。5.0.2でも発生を確認。

(14)UIWebViewに対してstringByEvaluatingJavaScriptFromString:でJavascriptを実行するとき、その対象となるHTMLが読み込み終わってないと、呼び出し後に表示が消えてしまう。
たとえば、
    [web reload]; // [web loadHTMLstring:~]でも同じ
    [web stringByEvaluatingJavaScriptFromString:@"~"];
とすると、表示が消える。
だからといって、
 while (web.loading) {
    NSDate *dt=[NSDate dateWithTimeIntervalSinceNow:1.0]
    [[NSRunloop currentRunLoop]runUntilDate:dt]
  }
とかして読み込み終了を待っても同じだった。.loading自体が正しい状態を返してないのでは?とも思っている。

(15)同一フォントでもサイズが異なる
iOS6と7では、同一名フォントでも大きさが微妙に異なることがある。
このため、フォントサイズに厳密に依存しているアプリは表示位置の調整が必要になる。
X-BASICではファンクションキーの表示位置が違ってくる。

(16)UITextView:styleStringが使えなくなった
iOS6までは非公開APIのstyleStringで行の表示状態を強制変更できたが、iOS7ではこれが呼び出されなくなったので効かない。
X-BASICでは、これを使えばUITextViewの高さが得られない問題を回避できるかと思ったが、どうやってもうまくいかないので調べたらこのことに気がついた。
ただし、そもそも styleStringを使っていると拒絶されるという話もあるので使わないで良かったのかも。
→UITextViewはiOS6まではWebKitから派生されていたがiOS7では完全に分離されたらしいので、この辺りは使えなくなったようである。attributedTextと使えということだろう。

(17)UIWebView.backgroundColorの設定が無視される
IB上でも設定可能なのに、表示すると色が出ない。常に透明になっている気がする。
設定があるということは反映されるべきで、間違いなくiOS7のバグ。

(18)UIWebViewとUITextViewを表示面で同調させてた処理は、ことごとくだめになる
何度も書くとおり、iOS6まではこの2つはWebKitを使っていたが、iOS7では後者は分離されたため、表示結果もことごとく異なる。フォントサイズの指定結果とか。UIWebViewをテキスト表示に使ってたような処理は、UITextViewにattributedTextで渡すように作り直す必要があるかもしれない
(X-BASIC for iOSはそうした)。
iOS7対応のためにiOS6以前を切り捨てるアプリがあるのは、こういう違いが大きく、双方をサポートするのが面倒なためだと思う。

(19)UITextViewでズームしなくなる
これは、スクロール対象ビューを返すviewForZoomingInScrollViewデリゲートで返すべき値が変わるから。iOS6ではUIWebDocumentViewだったが、iOS7では_UITextContainerViewに変わっている。以下のようにして回避。

-(UIView *)viewForZoomingInScrollView:(UIScrollView *)scview
// UIScrollViewのデリゲート:ズーム対象のUIViewを返す
{
  NSString *zoomSubviewDescription;
  if (getSystemVersion()>=7.0) {
    zoomSubviewDescription=@"<<_UITextContainerView"; // <_なので注意
  } else {
    zoomSubviewDescription=@"<UIWebDocumentView";
  }
  if (scview==対象view) {
    // 返すView:editorの中のスクロール対象UIView
    for (id subview in scview.subviews) { // subviewsはUIViewのプロパティ
        //NSLog(@"subView=%@",[subview description]);
        if ([[subview description]hasPrefix:zoomSubviewDescription]) {
        //NSLog(@"リターンsubview=%@",subview);
        return subview;
        }
    }
  }
  return nil;
}

(20)UITextViewでテキストが途中で切れてしまい、それ以降表示されないし、スクロールもできなくなる
X-BASIC for iOSで最後まで悩まされたバグ。
1ヶ月以上かかって、http://stackoverflow.com/questions/18859637/setting-uitextview-frame-to-content-size-no-longer-works-in-xcode-5 を参考に(これだけじゃだめ)、ようやく以下で回避可能になった。

-(void)setAttributedText:(UITextView *)textView text:(NSAttributedString *)atext
{
  // 一旦スクロールをOFFにする
  [textView setScrollEnabled:NO];
  // テキスト設定
  textView.attributedText=atext;
  // サイズを再設定
  [textView sizeThatFits:textView.frame.size];
  // スクロールをONに戻す
  [textView setScrollEnabled:YES];
  // 強制スクロールをさせて再描画をかける;これも必要
  CGPoint pt=textView.contentOffset;
  pt.y++;
  textView.contentOffset=pt;
  pt.y--;
  textView.contentOffset=pt;

}

(21)XcodeのIBでUser Defined Runtime Attributesを設定すると・・・
(21−1)Key Pathに入力しても消えてしまうことがある
 入力→フォーカスを他に移動→再度入力でようやく入る
(21-2)入力を続けていると、高確率でXcodeがハングアップする
 複数の値を設定するときは、1つ入れてはビルド、を行うと回避できる
拡張したクラスへの値を設定するにはとても便利な機能なのだけど、このバグのせいで使い勝手が悪くなっているという残念さ。

(22)Xcodeのエディタ上で、半角カナ+半・濁点文字を入力すると、2つは1文字として扱われてしまう
メモ帳でも発生する。Xcode4以前ではどうだったかは不明だが多分同じだろう。
TextWranglerなどのテキストエディタ(でSHIFT-JISで処理している場合)では問題ない。
めったに出てこないとは思うけど、半角カナを扱うプログラムを書く場合は要注意。


(23)Mavericks上では、iOS5シミュレーターがインストール出来ない
これはバグと言うより仕様。10.8上のXcode5でならインストールできる。
iOS5向け開発するならMavericksは入れない方が吉。

(24)Xcode5の64bitシミュレーター上で、UITextFieldなどで物理キーボードからの入力ができない
32ビットシミュレーター上では物理キーボードから(漢字も含め)入力ができるので、効率が非常に良いが、64ビット上ではこれが「なぜか」できない。
最初、プログラムのバグではないかと疑ったが、シミュレーターのバグだった。
5.0.2で確認。
→32ビットシミュレーターでも発生することがあると判明。どうやったらそうなるのか全くわからない。
設定も見つからないし、あったとしてもいじった記憶は全くないのだが。


(25)シミュレーター上で実行中、HOMEダブルタップでタスク選択に入って、実行中アプリを削除(これでXcode上でも実行が止まる)、もう一度XcodeからRUNすると、画面が表示されない。
内部的には動いているつもりになっているようだが、画面が一切表示されない。
(動いているつもりなので、起動できないエラーは発生しない。)
こうなったら、一度シミュレーターを終了して、再度Xcode上からRUNするしかない。


・・・おまけ:iOS6のバグ
・UITextViewに入れるテキスト中に連続するスペースがあった場合、まとめられてしまう
 たとえば、スペース4つが2つになる。いったいいくつがいくつにまとめられるのか、規則性はわかっていない。iOS7では同様の現象は起こらない。
おそらく、iOS6までのUITextViewはWebKitを使っていることに起因していると思われる。

・・・

とにもかくにもiOS7は変わりすぎてて困る。UITextViewは同じメソッドやプロパティーで結果が異なるので特に注意が必要。これだけ異なるなら別ものにすれば良かったのに。


フラットデザインは、どこがボタンがわからなくなって操作もしにくいし、なんか妙にアニメーションしてて酔いそうになるし(7.0.3である程度抑えられるようになったようだけど)、良いことないと思うのだが。
(UISwitchのON/OFFだけは設定~一般~アクセシビリティ~オン/オフラベルで表示させることが出来るので、是非ともオン(1)にすることを勧める。ボタン系も枠を表示するよう設定できれば良いのに。)