2013年12月16日月曜日

MacOSでのファイルを開くアプリケーションの設定

MacOSでのファイルを開くアプリケーションの設定の覚書。
Windowsでは拡張子別にしか開くアプリケーションの設定は付けられない(と思う)が、Macではファイル単位でもできるし、拡張子単位でも設定できる。

まずファイル単位。ファイルを選択状態にしてマウス右クリック。
「このアプリケーションで開く」で「その他」を選ぶと開くアプリケーションを選択できるので、「常にこのアプリケーションで開く」にチェックを入れると、以降、常にこれで開くようになる。



拡張子別の場合。ファイルを選択し、右クリックから「情報を見る」を選択。
「このアプリケーションで開く」で設定し、「すべてを変更」を押すと、同じ拡張子のものはすべてこれで開くようになる。


2013年12月13日金曜日

Mac用LibreOfficeとApache OpenOfficeについて

ことMac版で、Calcについてのみ言えば、LibreOffice(v4.1.3.2)よりApache OpenOffice(v4.0.1)の方が出来が良い。

LibreOfficeのダメな点は以下の3つ。
・入力中の文字がずれるというか、変な空白が入ってしまう。空白が入るだけでなく、カーソル位置がずれるので文字列編集がものすごくしにくい。
上がLibreOfficeで下がOpenOffice。

・保存のたびに図形の位置がずれたりサイズが変わったりする(変形する)
こちらのほうが致命的。毎回直さなくてはいけない。というか、直しても無駄という話もある。

・デフォルトの図形のアンカーがセルでない
 だから、行の挿入・削除・幅変更をすると図形がずれる。

 ExcelとOpenOfficeはセルアンカー。絶対そのほうが良い。


でもOpenOfficeにもバグがある。
ツールバーのカスタマイズに追加しようとすると、表示が真っ黒になってしまう。
追加からドラッグでツールバーの内容のところに入れようとするとこうなる。
一応入れることは可能で、スクロールすると表示は戻るのだが、ものすごく面倒。

あと、枠線が勝手に変更されてしまう(太くなる)というバグもいる模様。隣接するセル(例えば左右)で両方から枠線設定をするとそうなるような。片方で罫線を解除しても消えないという、ほとんどバグとも言える仕様もある。これは改善してほしい。

・・・

LibreOfficeで知りたいことをまとめておく。上記のバグが直り、これらの設定法がわかればだいぶ使いやすくなるのに。

Calcのデフォルト設定の変更
 図形のアンカーの対象をセルにする
 外部ツールでの編集のツールを変更する

あと、ウインドウの分割が「ウインドウ〜固定〜組み合わせ解除」というわけのわからん方法じゃなくて、素直に固定だけか分割ってしてほしい。

ということで、私はApache OpenOfficeをおすすめ、ということで。

2013年12月9日月曜日

Xcode5;謎のSecurityエラー

Xcode5で(実機をつないで)アプリを実行しようとしたら、こんなエラーが出て実行できなかった。

一度アプリを削除しても、何度やってもダメなのだが、ホーム画面上にはアイコンが出来るのでとりあえずそれを実行してみたら、なんかメッセージが出た後に(はっきり読まなかったので失念)、実行できた。

調べてみると、
http://stackoverflow.com/questions/19112794/xcode-5-could-not-launch-only-reports-security-as-error
の現象が同じではないかと思われた。上記画像もそれから拝借したもの。

どうやら、何らかの原因でこれが発生した時は、開発者が信頼出来ないので起動できないと言っているようなので、ホームに出来たアイコンを手動で起動しなければならないらしい。

実は今2台の開発機で開発していて、いつも使っているのとは違う機械で実行しようとしたらこうなった。2台は証明書などは同じなのだが、何かまだ違う部分があるのかもしれない。

また今度発生したらもう少し調べてみたい・・・とも思うが、いろいろと「あれ」なのでできないかもしれない。